土木 – 総合建設業 中村建設株式会社(静岡県浜松市) /recruit Just another WordPress site Thu, 07 Nov 2024 00:15:08 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.0.2 道路建設工事など「地図に残るものを造りあげることができる」のが大きなやりがいに。 /recruit/archives/voice/%e9%81%93%e8%b7%af%e5%bb%ba%e8%a8%ad%e5%b7%a5%e4%ba%8b%e3%81%aa%e3%81%a9%e3%80%8c%e5%9c%b0%e5%9b%b3%e3%81%ab%e6%ae%8b%e3%82%8b%e3%82%82%e3%81%ae%e3%82%92%e9%80%a0%e3%82%8a%e3%81%82%e3%81%92%e3%82%8b Tue, 06 Dec 2022 04:02:06 +0000 /recruit/?post_type=voice&p=158 応募するきっかけは何でしたか?何のメディアで募集を見つけましたか?

知り合いが中村建設のことをよく知っていて、その方に勧められたのがきっかけで応募しました。

 

他に検討した企業はありますか?また、なぜそれらの企業ではなく入社を決意しましたか?

知り合いが勧めてくれたことがきっかけではありましたが、インターンシップを通して社風や職場環境の良さに惹かれ入社を決意しました。正直、あちこち見ても選択肢が増えすぎて迷ってしまうと思い、中村建設以外は特に検討しませんでした。

 

入社をした直後、社内の様子、仕事内容、研修制度などは入社前に思っていた通りでしたか?

入社直後は施工管理職のイメージは、大変であり厳しい環境だと思っていました。実際に業務に携わり仕事を進めていく中で、業務内容が多く大変だと感じることはありましたが、解らない点は先輩社員に気軽に相談できたり、協力業者の皆さんも親切に教えてくださり、良い職場環境のイメージにがらりと変わりました。

 

新入社員であっても、協力業者さんからは中村建設の現場の責任者である「現場監督」として見られます。

業務に対するプレッシャーはありますが、その分やりがいも大きく達成感もひとしおです。また、多くの社内外の研修にも参加でき技術やコミュニケーションのスキルアップを図れます。

仕事内容を詳しく教えてください。

現場の着工前の準備(設計の確認および変更、施工段取り、業者決定、関係機関との調整、事務所用地の確保など)からスタートします。

現場が始まると日々の施工管理(毎日の進捗管理や原価管理、安全管理、発注者とのやりとりなど)に進んでいきます。

 

工事が完成し、引き渡しを終えると現場の後片付け(書類の作成、工事清算など)など1つの工事を通して様々な業務を行います。
担当する現場の規模に応じて複数の工事を並行して管理することもあります。

 

代表的な一日の仕事の流れを教えてください。

  1. 06:00 起床
  2. 07:30 会社到着、メールチェック
  3. 08:00 作業開始(施工管理や打合せ等)
  4. 12:00 お昼休憩
  5. 13:00 作業(施工管理や打合せ等)
  6. 16:00 事務所にて書類作成
  7. 17:00 業務終了
  8. 18:00 帰宅
  9. 19:00 家族と一緒に夕食
  10. 20:00 子どもと遊ぶ
  11. 23:00 就寝

日常の業務において、どういう社内のチームで仕事に取り組んでいますか?

若手社員中心のチームで、お互いをフォローしながら複数の現場管理を進めていくスタイルです。基本的には自分たちの思うように仕事に取り組めますが、問題点などはグループ長や部長に相談し、意見を聞きながら現場管理を進めています。

仕事のやりがい、具体的に喜びを感じたエピソードを交えてお聞かせください。

道路建設工事など「地図に残るものを造りあげることができる」のが大きなやりがいですね。チームで問題や困難に立ち向かい、課題を解決しながら工事を完成させ、大きな達成感を味わうことができます。

 

苦労している点は何かありますか?

時間の上手な使い方に苦労しています。発注者様(お客様)や協力業者さんなど、多方面と関りながら仕事を進める為、段取りや手順を間違えると残業につながってしまいます。

 

現在の仕事において、必要なスキルや資格はありますか?

施工管理技士は必須です。後は自分の今後を考えたうえで必要な資格を取得することをおすすめします。(各診断士系や専門的資格)

 

こんなスキルや性格の持ち主はこの仕事に向いているというものはありますか?

「明るく誠実であること。」これは、協力業者様と協力して現場を進めていく為には、特に誠実さはマストだと思います。明るい性格は個人的に仕事しやすいと思いますし、現場所長の雰囲気や人柄が、現場や職場環境にも反映されます。

職場の雰囲気はいかがでしょうか。

自分の段取り次第で仕事や休暇の調節ができるため、働きやすいです。仕事では若い社員や職人さんと関わることが多く、コミュニケーションが取りやすいです。

 

ワークライフバランスの観点から現在満足されていますか?またその回答の理由を教えてください。

大きな現場が終わった後はまとまった休みがとれる為、しっかりと休みを取ってリフレッシュし、次の現場に臨めます。

今後の目標をお聞かせください。

効率よく働けるように働き方を変えていきたいと思っています。DXを活用し、仕事の質は落とさずに短い時間でこなせるようになるのが直近も目標ですね。また、今よりも雰囲気のよい職場にして若手社員が気軽に相談できる環境をつくっていきたいです。

 

求職者に向けてメッセージをおねがいします。

はじめは分からないことが多く苦労もたくさんしてきましたが、今となってはいい経験ができたなと感じています。苦労や困難から逃げていては成長は望めないので、いつも挑戦する心をもって業務に取り組むといいと思います。
苦労をしてきた先輩が多く、困ったときは手を差し伸べてくれます。フォロー面も充実しているので安心してください。

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工事が完成した時の大きな喜びと、社会に必要とされ貢献できていることにやりがいを実感。 /recruit/archives/voice/73 Tue, 06 Dec 2022 01:31:20 +0000 /recruit/?post_type=voice&p=73 応募するきっかけは何でしたか?何のメディアで募集を見つけましたか?

学校からの紹介がきっかけです。

 

他に検討した企業はありますか?また、なぜそれらの企業ではなく入社を決意しましたか?

当初より浜松市内の建設施工会社をメインに検討していました。中村建設を選んだ一番の理由は進学先の学校の卒業生が一番多く在籍し、活躍をしていることを知ったからです。

 

入社をした直後、社内の様子、仕事内容、研修制度などは入社前に思っていた通りでしたか?

入社当初は漠然と現場の施工している部分だけを管理する仕事と思っていました。実際現場に配属されたとき、作業員の体調管理から近隣住民の現場対応まで工事そのものだけではなく工事に関わる全てを網羅して施工管理の仕事なんだと実感しました。

 

また、現場での作業が多いイメージがありましたが、実際には書類等の事務作業が多かったですね。

 

工事を進めるにあたっては知識や技能を多く身に着けることが主軸になると思っていましたが、職人さんとのコミュニケーションや良好な人間関係を築く事が一番大事なことだと思います。

 

施工管理は作業を指示するのではなく、協力業者の皆さんと協力して「全員で建築物を完成させる」という一つの目標に向かっていくことが重要だと僕は思います。入社してすぐはマナー研修などの基礎的な部分を教わり、必要なタイミングと過程に応じて研修を用意してくれていると感じました。

仕事内容を詳しく教えてください。

入社して1年目では、担当現場の安全管理(現場内の安全設備、安全書類)が主な業務で、2年目では構造物の施工管理における写真や完成した構造物の管理を覚えていきました。

 

3年目に入ってからは先輩社員のフォローのもと発注者様(お施主様)の対応や工程管理をし、現在4年目では今までの現場管理業務に加えて工事における原価管理(予算管理や積算)を行っています。

 

一人前になるまでには10年かかると言われており、覚える業務はとても多いですが先輩社員のフォローや数々の現場で、協力業者さん一人一人が親身になりフォローしてくれるため一歩一歩確実に成長できると思います。

毎年できることが増えていき、とてもやりがいのある仕事だと思います。

代表的な一日の仕事の流れを教えてください。

  1. 07:00 起床
  2. 07:30 会社到着、メールチェック
  3. 08:00 現場にて朝礼(当日の作業内容と各作業者の体調の確認)
  4. 08:15 現場巡回・施工管理(現場管理、写真管理、測量等)
  5. 10:30 事務所にて書類作成(施工管理書類、対役所関連書類)
  6. 11:45 現場巡回・施工管理
  7. 12:00 お昼休憩
  8. 13:00 打合せ(協力業者との午前中の進捗と午後の作業確認)
  9. 13:10 現場巡回・施工管理(現場管理、写真管理、測量等)
  10. 14:00 次工程の段取りや工事写真撮影
  11. 15:30 事務所にて書類作成(施工管理書類、工程管理書類)
  12. 16:30 現場巡回・施工管理・打合せ(協力業者との翌日の工事確認)
  13. 17:00 業務終了

日常の業務において、どういう社内のチームで仕事に取り組んでいますか?

問題や困ったことが起きた時には先輩や同期にその都度相談し、早め早めに対応しています。

仕事のやりがい、具体的に喜びを感じたエピソードを交えてお聞かせください。

舗装工事をしている中で道路利用者から感謝状を頂くことがありました。工事中は騒音や道路規制による渋滞等が起きることも多く、交通誘導員さん等に心無い言葉をかける人がいることも事実です。

 

それでも、どこかで新しくできた道に感謝してくれる人がいてくれると思うと、頑張ってきて良かったと思えます。
工事が完成した時の喜びはもちろんのこと、社会に必要とされ貢献できていることにやりがいを感じます。

 

苦労している点は何かありますか?

以前、施工業者との現場打合せ中、自分の思い込みによる安易な発言で現場作業の手戻りが発生してしまいました。

 

施工業者と協力して作業する中で、現場監督である自分の発言がどれだけ重いのか改めて反省し、現在は自分では判断が不十分だと感じた時には、一度冷静に検討して先輩社員や上司と相談することを徹底しています。

 

現在の仕事において、必要なスキルや資格はありますか?

現場監督を行うにあたり1級・2級の施工管理技士は必要不可欠なものになります。早い段階から2級施工管理技士の学科をとることが大事だと思います。

 

こんなスキルや性格の持ち主はこの仕事に向いているというものはありますか?

現場監督は様々な人と関わりながら工事を進めていくため、コミュニケーション能力が必要だと思います。若い社員も多く在籍しているため、自然とコミュニケーションスキルも上がっていきます。

 

職場の雰囲気はいかがでしょうか。

相談しやすい上司や先輩がいて、フォローしてくれる人が多いです。担当現場でなくても親身に教えてくれる先輩が多く、安心感がありとても働きやすいと思います。

ワークライフバランスの観点から現在満足されていますか?またその回答の理由を教えてください。

公共工事のため土日は基本的に休めます。繁忙期は休みが取りずらい事もありますが、工事完成後や大型連休等はまとまった休みを取ることができるため、仕事とプライベートは両立できていると思います。

 

今後の目標をお聞かせください。

一人前の現場監督になることです!日々コツコツ勉強し、10年後には大きな現場を一人で管理し、どんな困難な問題にも動じずに対応できる力を身につけたいです。

求職者に向けてメッセージをおねがいします。

建設業は昔から3K等の悪いイメージが多いですが、その中でも公共社会に貢献できることに誇りをもって働いている人がとても多いです。

 

どの業界でもその仕事の面白さだったり、やりがいを感じる事ができればこの先どんな困難もなんとかなる!と僕は思います。
中村建設では、先輩社員や上司の方が親身になって教えてくれるため、とても働きやすいと思います。

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土木工事は1つ1つの現場が大規模であり、業務内容も魅力的。ICTやVRを現場に活用しDX推進中。 /recruit/archives/voice/120 Mon, 05 Dec 2022 06:51:54 +0000 /recruit/?post_type=voice&p=120 応募するきっかけは何でしたか?何のメディアで募集を見つけましたか?

学校の求人募集で検討していたなかに中村建設があり、担任の先生からも勧められてインターンシップに参加し、入社したいと思いました。

 

他に検討した企業はありますか?また、なぜそれらの企業ではなく入社を決意しましたか?

同市内の総合建設業を1社検討していました。両方インターンシップや会社説明会に参加しましたが、中村建設の人事担当者の対応や職場の雰囲気が良かったことが決め手になりました。

 

中村建設は1つ1つの現場が大規模であり、業務内容も魅力的でした。

 

入社をした直後、社内の様子、仕事内容、研修制度などは入社前に思っていた通りでしたか?

入社前は体育会系の人が多いイメージがありましたが、様々なタイプの方がいて全員が体育会系ではありませんでした。

 

また、若い社員が多く、仕事だけでなくプライベートでも会ったり、雰囲気の良い職場環境だと思います。
仕事においては頼りになる上司や先輩が多く、相談しやすく個々のレベルアップができる環境が整っていると思います。

仕事内容を詳しく教えてください。

土木工事の施工管理全般を行っています。今まで担当した現場は、道路改良・舗装・橋梁下部・橋梁補修・河川など、様々な現場を担当しました。工事内容は違っても各現場での仕事内容は共通しています。

 

①実行予算の作成、②原価管理(見積りや予算に合わせた提案)、③発注者対応(工事内容の打合せや協議)、④書類・図面作成(工事打合せ・納まり検討等)、⑤現場管理(安全に作業できる環境づくり、工程管理や協力業者の工事手配・段取り等)

 

業務内容は多岐にわたりますが、工事を進める上ではどれも欠かせない大事な業務です。

代表的な一日の仕事の流れを教えてください。

  1. 08:00 ラジオ体操、朝礼
  2. 08:30 社内打合せ、現場巡回(現場の安全確認、進捗状況確認)など
  3. 10:00 書類作成、発注者との打合せ・協力業者との工程打合せなど
  4. 11:45 昼礼(午後と明日の作業内容確認・資機材の段取り等)
  5. 12:00 お昼休憩
  6. 13:00 書類作成、発注者との打合せ・協力業者と工程打合せなど
  7. 16:00 社内打合せ、現場巡回(現場の安全確認、進捗状況確認)など
  8. 17:00 業務終了

日常の業務において、どういう社内のチームで仕事に取り組んでいますか?

最近では、自分が現場所長の立場を務めることが多くなってきました。後輩が業務しやすいと思える環境を後輩自身に考えてもらえるように意識して指導しています。

 

特に、わからない時や困っている時は聞きやすいような雰囲気づくりをし、仕事のオン・オフの切り替えがしやすいよう心がけています。

仕事のやりがい、具体的に喜びを感じたエピソードを交えてお聞かせください。

現場か完成して何もないところに構造物ができたときや舗装などインフラがきれいに整備されたときにやりがいを感じるのはもちろんですが、最近では自分で作成した書類等の竣工検査が無事終わった瞬間に仕事のやりがいを感じます。

 

苦労している点は何かありますか?

基本的に勉強が苦手なため、資格取得に苦労しています。社内の勉強会には積極的に参加したり、仲間と資格を取得すると意識づけをしながら日々頑張っています。

 

現在の仕事において、必要なスキルや資格はありますか?

施工管理をするうえで必要となる資格は多くあり、最低限必要となる1級土木施工管理技士は取得しました。
今後はコンクリートや舗装、補修関係の専門的な資格の取得を目指したいと考えています。

 

こんなスキルや性格の持ち主はこの仕事に向いているというものはありますか?

現場監督ですので、リーダーシップのある人やハキハキしている人は向いてると思います。

 

あとは決断力があったり、人としゃべるのが好きな人ですかね。コミュニケーション能力も求められますが、仕事の中で自然と身についてきます。

職場の雰囲気はいかがでしょうか。

他の会社に在籍したことがないので分かりませんが、僕自身は非常に仕事のしやすい職場の雰囲気だと思います。
基本的に上司に相談しやすかったり、話をふってくれたり居心地の良い環境ですね。

 

ワークライフバランスの観点から現在満足されていますか?またその回答の理由を教えてください。

本社(浜松)では週休2日制度がほとんどの現場で導入されていて休みが取りやすいことから、概ね満足しています。

しかし、東北営業所ではなか週休2日体制が取れていない為、今後改善していきたいと思っています。

今後の目標をお聞かせください。

会社や地域の代表的となるような大きな現場の責任者を担当するのが夢です。

また、ICTやVRの知識と技術をさらに向上させて効率よく現場管理をし、社内だけではなく社外、各方面で表彰されるような人になりたいです。

 

求職者に向けてメッセージをおねがいします。

現場監督いう職種は、現場での外仕事だけではなく、書類を作成するデスクワークもあり、お客様(発注者様)との打合せなど様々な業務ができるため、とてもやりがいのある仕事だと思います。

 

また、担当した現場が完成した時には目に見えて達成感を味わえるのもこの仕事の醍醐味だと思います。

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現場管理の経験が光る。多くの情報を正確に収集し、 ニーズに応える提案力は弊社ならでは。 /recruit/archives/voice/%e7%8f%be%e5%a0%b4%e7%ae%a1%e7%90%86%e3%81%ae%e7%b5%8c%e9%a8%93%e3%81%8c%e5%85%89%e3%82%8b%e3%80%82%e5%a4%9a%e3%81%8f%e3%81%ae%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%82%92%e6%ad%a3%e7%a2%ba%e3%81%ab%e5%8f%8e%e9%9b%86 Mon, 05 Dec 2022 05:05:02 +0000 /recruit/?post_type=voice&p=106 応募するきっかけは何でしたか?何のメディアで募集を見つけましたか?

大学の頃に浜名湖の舟運事業を研究題材としており、恩師よりご紹介頂きました。

 

他に検討した企業はありますか?また、なぜそれらの企業ではなく入社を決意しましたか?

地元企業であることと、建設工事だけではなく舟運事業や新エネルギー開発などの幅広い取り組みを行っていることから興味を持ちました。
また、紹介してくれた大学時代の恩師とも仕事上で良い関係が続いており、今でも中村建設に入社して良かったと思っています。

 

入社をした直後、社内の様子、仕事内容、研修制度などは入社前に思っていた通りでしたか?

大学では施工管理ではなく、計画や設計関係を主に勉強してこともあり、入社するまではゼネコンの業務についてはほとんど知りませんでした。

 

そうした中、入社後の研修期間で業務内容についてしっかりと説明を受けることができ、現場に配属された後は上司や先輩社員より施工管理の内容や手順を丁寧に教えて頂いたことで、事前知識が全く無い状態でも仕事を続けていけると実感しました。

 

また、社内全体の雰囲気も良く、困ったことや分からないことがあればすぐに相談できる点が良かったと思います。

仕事内容を詳しく教えてください。

最初の3年間は現場監督として、現場の施工管理をしていました。初めての現場は高架幹線道路の耐震補強工事で、主に現場の安全管理を担当しました。日々の作業について協力業者の方と内容を確認し、それに対して適切な安全対策の実施や指示と確認をしていました。

 

その後は、山間部で橋台新設工事の現場に従事しました。ここでは、安全対策に加えて、構造物の出来形管理や品質管理、協力業者への連絡調整をしていました。2年目の後半以降は、公共施設の耐震工事、河川の浚渫工事、橋梁の塗装工事などに従事しており、原価管理も任せてもらえるようになりました。

 

このタイミングから、上司や先輩に教わっている状態ではなく、実際に自分で現場を回しているという意識になり、大変ではありましたが工事が完成した時の充実感も大きいものとなりました。
また3年目の後半から現在に至るまでは、現場での知識を活かして企画営業部で営業職として働いています。

 

主な企画営業部での仕事は、工事を受注する(依頼してもらう)ことであり、そのために事前の情報収集や発注者とのコミュニケーションが重要となってきます。その際に、発注者からの連絡相談の窓口となり、相談内容などを把握して工事グループと一緒に対応策などを検討することで、最終的な発注者への提案までを行っております。

 

その他に、通常業務として申請書類の作成および申請手続きや工事の契約手続きなどを行っています。社内調整や報告・連絡・相談をこまめに行うことで、会社として工事の受注から施工完了まで円滑に進められるよう努めています。

代表的な一日の仕事の流れを教えてください。

  1. 06:00 起床
  2. 07:30 出社
  3. 08:00 早朝ミーティング:前日の打合せ内容や今日の予定を報告し、情報共有。
  4. 09:00 外回り、打合せ、書類作成
  5. 12:00 お昼休憩
  6. 13:00 外回り、打合せ、書類作成
  7. 17:00 夕方ミーティング、退社

日常の業務において、どういう社内のチームで仕事に取り組んでいますか?

主なチームは企画営業部となりますが、部署だけではなく会社全体がチームであるという意識で仕事をしています。

 

仕事のやりがい、具体的に喜びを感じたエピソードを交えてお聞かせください。

現場監督の頃、20メートルを超える構造物を建設したときに、みんなで協力して完成できたという達成感や人間の力の大きさに感動しました。

 

また営業部としては、相談を受けながら様々な提案をしていた工事が受注できたときや、会社としての目標に貢献できたときに喜びを感じています。

苦労している点は何かありますか?

現場監督であっても営業部であっても、またその他の業務の場合でも、人とのコミュニケーションが全てだと考えています。

 

相手の意見を聞いて理解した上でこちらの考えを伝えて理解してもらい、その中で最善を見つけていくことに苦労していますが、非常に重要なことだと思います。

 

現在の仕事において、必要なスキルや資格はありますか?

特にありません。自分自身で努力し、経験をしてきた全てのことが活かせるタイミングが要所要所で必ずあります。

 

こんなスキルや性格の持ち主はこの仕事に向いているというものはありますか?

特にありません。目的は同じであっても、個々のスキルと性格により仕事のやり方は変えていけます。

 

職場の雰囲気はいかがでしょうか。

困っていることがあればすぐに上司や先輩に相談でき、働きやすい環境だと感じています。

 

ワークライフバランスの観点から現在満足されていますか?またその回答の理由を教えてください。

プライベートの予定があるときは定時帰宅や有給休暇を取得できるので満足しています。
最近ではノー残業デーも積極的に取り組んでおり、ワークライフバランスの向上に会社も後押ししてくれます。

 

今後の目標をお聞かせください。

常に新しい経験を積むことで、多種多様な仕事に対応できる人を目標としています。
また、資格取得に挑戦し、知識や活躍の場を広げていけるようにしたいと考えています。

求職者に向けてメッセージをおねがいします。

知識や経験は仕事をしていく中で次第に覚えていきますので、最初は何も分からない状態でも全く何も問題ありません。
仕事を始めても合わなかったときや大変だと感じたときは、ポジションが変わることで自分に合った仕事を見つけていけると思いますので、是非相談してください。

 

仕事だけでなく、プライベートの時間をしっかりと確保することも重要で、結果的に仕事の意欲向上や効率アップにつながっていきます。
好きなこと、やりたいことは大切にしてください。

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土木工事を通して生まれ故郷に貢献したい。災害に耐えられる立派なものを作りたいという使命。 /recruit/archives/voice/149 Mon, 05 Dec 2022 01:32:50 +0000 /recruit/?post_type=voice&p=149 応募するきっかけは何でしたか?何のメディアで募集を見つけましたか?

リクナビやマイナビで地元の建設業を調べて中村建設を見つけました。

 

他に検討した企業はありますか?また、なぜそれらの企業ではなく入社を決意しましたか?

地元企業を10社ほど調べ、実際に入社試験を受けたのは3社でしたが、一番初めに評価をしてくれたのが今の会社です。どこよりも早いスピードで対応してくれた姿勢が嬉しかったです。

 

入社をした直後、社内の様子、仕事内容、研修制度などは入社前に思っていた通りでしたか?

入社当初は、社員教育のための座学が中心だったので、早く現場に出たいとウズウズしていました。

いざ現場に出てみると、専門用語が飛び交い、ついていくのが精いっぱいでした。学校では聞いたことのないような道具の名前など、基礎からのスタートでしたが、そんな環境下でも先輩社員が毎日親身になって教えてもらいました。

 

仕事内容を詳しく教えてください

入社して1~2年目は上司や先輩の下で現場管理の補助業務として、工事の写真を撮影したり、出来上がった構造物の寸法を計測しました。

 

3年目に入ってからは小規模ではありましたが、初めて1人で現場を任せてもらえるようになりました。

発注者(お客様)との打合せや現場の職人さんへの指示、材料発注、安全・工程・出来形・品質・写真・原価管理などが主な仕事内容です。

 

6年目からは数億円規模の大きな工事を現場所長として指揮する立場になりました。

若手社員を教育や指導も行っていますが、アウトプットすることで自分自身の成長にも繋がっています。

代表的な一日の仕事の流れを教えてください

  1. 06:00 起床
  2. 07:40 会社到着、メールチェック
  3. 08:00 朝礼、ラジオ体操
  4. 08:10 現場巡回(現場の状況を確認、職人さんへの指示)
  5. 08:40 デスクワーク
  6. 11:30 現場巡回(午前の進捗確認)
  7. 12:00 お昼休憩
  8. 12:50 打合せ(現場の進捗確認、翌日以降の作業内容調整)
  9. 13:00 デスクワーク
  10. 16:30 現場巡回(午後の進捗確認、現場の戸締り)
  11. 17:00 退社

日常の業務において、どういう社内のチームで仕事に取り組んでいますか?

現場の規模に応じて1~5人ほどの人数で1つの工事を担当します。
基本的には担当している現場のメンバー内で業務をこなしますが、技術的なサポートが必要な時は上司や先輩にアドバイスをもらいます。

仕事のやりがい、具体的に喜びを感じたエピソードを交えてお聞かせください。

もともと生まれ故郷である浜松に貢献したくて土木の道を選んだので、遠州灘の防潮堤工事を担当できたことは本望でした。

いつか来るかもしれない震災や津波にも耐えられる立派なものを造ろうと一生懸命、現場管理に取り組みました。工事が完成し、発注者から高い評価をいただき優良工事表彰に認定されたときは非常に嬉しかったです。

 

苦労している点は何かありますか?

入社したての頃は分からないことばかりで要領も悪く、苦労の日々でした。

 

先輩方の背中を見ながら、『この先自分が一人前になれる日が来るのだろうか…』と不安になったことが何度もありましたが、それから経験を積んで曲がりなりにもなんとかやっていけています。

今でも勉強の毎日ですが、なんでも続けていれば身になるものだと感じています。

 

現在の仕事において、必要なスキルや資格はありますか?

建設業は資格が非常に多いので、施工管理技士やコンクリート、舗装など資格取得に力を入れると良いと思います。
あとは現場監督は書類の作成が多いので、特にエクセルのスキルが非常に重要だと思います。各ソフトの使い方は先輩社員が研修で教えてくれるので安心してください。

 

こんなスキルや性格の持ち主はこの仕事に向いているというものはありますか?

いい加減な仕事をすると会社の信用や信頼をなくしてしまう恐れがあるので、技術者としての倫理観が大切です。
ズルや手抜きをしない、責任感のある人が向いていると思います。

 

職場の雰囲気はいかがでしょうか。

職場は非常に和やかな雰囲気です。困ったことがあればいつでも相談できる上司や先輩がいますし、後輩からはいつも質問が飛んできます。

 

一口に土木工事と言っても、その業務内容は多岐にわたります。経験したことのない工種を担当するときは周りの力を借りて計画を進める必要があります。

社員は全員会社支給の携帯電話を持っているため、分からないことは誰にでもLINEで聞いたり、相談ができるので非常に便利です。

ワークライフバランスの観点から現在満足されていますか?またその回答の理由を教えてください。

基本的に現場を任されている間は残業や休日出勤は自分で決められます。工程や書類の納期に合わせて残業するときもありますし、余裕があれば全く残業しないときもあります。

 

仕事の効率をあげるほど早く帰れるので、テキパキと書類をこなしてなるべく自分の時間を作るように心がけています。

今後の目標をお聞かせください。

品質の高い仕事をこなすことで、地域インフラをしっかりと支えていきたいと思います。

地震や台風などの自然現象にも負けない道路や構造物を造っていくことが、地域への貢献であり建設業の責務だと思います。

 

そして工事を通して地域の方々に感謝をされるような、そんな仕事を続けていけたらと思います。

求職者に向けてメッセージをおねがいします。

建設業の仕事は、工事の完成に向けて大勢の人が知恵と労力を振り絞り、長い年月をかけて進めていきます。当然うまくいかないことや苦労も多いですが、達成感はひとしおです。

 

新入社員と一緒に工事を担当して時、完成検査を受けて引渡しをした後は本当に晴れやかな顔をしていました。彼にとってはその工事が初めての担当工事だったので、現場で何枚も記念撮影していました。

 

こんなにも達成感を得られる仕事というのは、他を探してもなかなか見つからないのではないでしょうか。

みなさんも、私たちと一緒にやりがいのある仕事をしてみませんか!

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震災復興にも携わった企業で働きたい。土木工事を通して住みやすい街づくりに貢献できる嬉しさ。 /recruit/archives/voice/166 Fri, 02 Dec 2022 04:19:08 +0000 /recruit/?post_type=voice&p=166 応募するきっかけは何でしたか?何のメディアで募集を見つけましたか?

リクナビで地元である静岡県で仕事がしたいと思い、中村建設を見つけて応募しました。

 

他に検討した企業はありますか?また、なぜそれらの企業ではなく入社を決意しましたか?

高速道路のメンテナンス関係の会社を検討していました。中村建設を選んだ理由は2つあり、1つ目は地元である静岡県で建設工事に携わる仕事を行いたいという点。そして2つ目は、東北の震災復興に力を入れている企業であった点です。当時、福島県の大学に在学していたのですが、中村建設が震災の復興に携わっていることを知り、社会や地域に貢献する仕事がしたいと思い入社を決めました。

 

入社をした直後、社内の様子、仕事内容、研修制度などは入社前に思っていた通りでしたか?

入社直後は社内研修を行い、5月の連休明けから先輩社員の現場に配属されました。現場の右も左分からない中で、先輩社員が私が想像していた仕事内容とは全然違う仕事をしているのを見て、とても驚きました。

 

入社当時は、現場で測量や位置出しを施工業者さんと一緒に工事を行うだけだと思っていましたが、実際には発注者様との打合せがあったり、工事の原価管理を行ったりと、多くの業務をこなしていることが分かりました。当時は私だけが抱いた考えだと思っていましたが、2年次研修などで同期社員と意見交換をした際、皆も同じことを感じていたようでした。

 

入社したての頃、当時の先輩社員のように多くの仕事をこなせるようになるとはまったく想像していませんでした。

仕事内容を詳しく教えてください。

現在、施工管理職として、現場代理人や監理技術者として現場の運営を行っています。工事の安全管理から始まり、工程管理、出来形管理、品質管理、原価管理と一つずつできる業務が増えていき、現在では発注者様(お施主様)との打合せもしています。

 

入社1年目~3年目くらいまでは、先輩社員に手取り足取り教えて貰いながら安全書類の作成、出来形管理表などの書類作成作成業務を行います。主に職人さんと一緒に現場を円滑に進める業務です。

 

入社5年目あたりになると小規模の現場を任され、先輩に教わりながら現場の管理業務を一通り行いました。少し難易度は上がりますが、施工管理の内容を一連で担当でき、とてもやりがいがあります。

 

今現在は、NEXCO中日本発注の工事に携わっており、橋梁の支承取替工事を行っています。支承とは上部構造の変形(回転・伸縮)を吸収し、上部構造の荷重を下部構造に伝達する役割を果たすものであり、それが経年劣化等で更新する時期になった為、新しいものに取り換える工事を担当しています。

代表的な一日の仕事の流れを教えてください。

  1. 08:00 現場朝礼(施工業者と打合せ)
  2. 09:00 書類作成・次工程施工業者打合せ
  3. 12:00 お昼休憩
  4. 13:00 現場確認(施工業者と打合せ)
  5. 14:00 書類作成・客先打合せ
  6. 16:00 書類作成(現場担当職員と打合せ)、日報作成
  7. 17:00 業務終了

日常の業務において、どういう社内のチームで仕事に取り組んでいますか?

私は、土木本部の中の技術開発部に属しており、橋梁やトンネルなどの構造物を主に専門性が高い工事を行っています。
工事を円滑に進めるため、専門工事業者の方やコンサル会社と打合せする機会が多いです。

 

仕事のやりがい、具体的に喜びを感じたエピソードを交えてお聞かせください。

大変な現場をやり終えたあとの達成感が次の仕事のやりがいに繋がります。

 

苦労している点は何かありますか?

中村建設として前例のない工事は、非常に苦労します。今までに先輩や上司が経験していれば、教わることできますが、前例がない場合は社内外で施工検討会を実施し、現場を運営していくため非常に難しく、苦労します。

現在の仕事において、必要なスキルや資格はありますか?

実務経験が必要にはなりますが、施工管理の仕事においては1級土木施工管理技士は必要です。他にも対象となる工事によっては、コンクリートの知識や鋼材の知識、舗装の知識なども必要になります。(コンクリート診断士、鋼構造診断士、舗装診断士等)

 

こんなスキルや性格の持ち主はこの仕事に向いているというものはありますか?

現場条件や発注者様の要望により、施工内容や方法が変わることが多くある仕事なので、その場に応じて考えることも多々あります。その中で何事にも前向きに取り組む性格が必要だと私は考えます。

 

職場の雰囲気はいかがでしょうか。

相談しやすい上司や先輩がいて、フォローしてくれる人が多いです。また、入社当時に比べて若手社員も増え、年が近い社員に相談できるのは、いい点だと思います。責任ある仕事をしているので業務は大変ですが、職場の雰囲気は良好です。

ワークライフバランスの観点から現在満足されていますか?またその回答の理由を教えてください。

現場の繁忙期はなかなか休みが取れない時も正直ありますが、公共工事は週休2日制工事が増えたこともあり、入社当時に比べて休暇が増えたことに満足しています。

 

休日は友人や家族と過ごす時間に充てたり、資格の取得のための勉強の時間にあてることができます。また、工程管理などの現場運営を任されると自分で工程を作成することができ、完全週休2日制の実施も可能です。

 

今後の目標をお聞かせください。

入社歴・年齢的にも中堅社員になりました。現在も現場責任者として若手職員と一緒に現場を管理しています。
今後は、私のために指導してくださった先輩や上司の代わりになれるよう後輩の指導にあたりながら、安全で若手社員が働きやすい良い環境の現場を作って、運営していきたいです。

 

求職者に向けてメッセージをおねがいします。

私自身もそうでしたが、建設業の中でも業種を選択できていない方もいるかと思います。その中でゼネコンはものづくりの最前線で仕事をできる業種となります。
業務に対して様々な不安はあるでしょうが、是非地図に残る仕事を一緒にできたらと思います。

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